Intel Core i7 9850H

2020年6月3日

第9世代コアシリーズ

2019年の4月ごろに出荷された第9世代のモバイル用Intel Core i7シリーズCPU。開発コードはCoffee Lake。3つある第9世代のモバイル用i7 CPUの中では最上位のモデル。国内販売されているノートPCでは採用されている物は殆ど見る事がありません。コア数とスレッド数は6コア12スレッドでTDPは45W。希望カスタマー価格は$395。

ベンチマークでの性能計測

PassMark

シングル 2572
マルチ 11511

Cinebench R20

シングル 459
マルチ 2653

Geekbench 5

シングル 1110
マルチ 4816

性能比較

第9世代モバイル用Core i7とCore i9の比較

グラフはCore i7 9850Hと同じ第9世代のモバイル用Core i7、Core i9シリーズとの比較。スコアはPassMarkから。同世代で同じモバイル用のi7の9750HFにスコアが劣っていますが、実際には性能的に9850Hの方が上となります。ただ9750Hとは殆どスコア差が無く、大きな性能差は無い模様。

Intel Core i7 9850Hの仕様と規格

クロック周波数 基本2.6GHz / 最大4.6GHz
コア / スレッド数 6コア / 12スレッド
TDP 45W
内蔵GPU UHD Graphics 630

各項目の情報は用語解説をご参照ください。

備考

9750Hや9750HFとの違いとしてターボブースト時のクロック周波数が若干高くなっています。それ以外の仕様は殆ど変わらずベンチマークスコアでも大きな差は出ていません。実質9750Hのターボブースト時のクロック周波数を0.1GHz引き上げただけのモデルの模様。