Intel Core i7 9750H

2020年6月3日

第9世代コアシリーズ

国内では2019年の6月ごろに発売された第9世代のモバイル用Intel Core i7シリーズCPU。開発コードはCoffee Lake。第9世代のモバイル用i7 CPUとしては3つある中で最も下のモデルで、i7 9750Hが採用されている国内販売のノートPCの販売価格は安い物で10万円前後。コア数とスレッド数は6コア12スレッドでTDPは45W。希望カスタマー価格は$395。

ベンチマークでの性能計測

PassMark

シングル 2531
マルチ 11509

Cinebench R20

シングル 441
マルチ 2653

Geekbench 5

シングル 1068
マルチ 5020

性能比較

第9世代モバイル用Core i7とCore i9の比較

グラフはCore i7 9750Hと同じ第9世代のモバイル用Core i7、Core i9シリーズとの比較。スコアはPassMarkから。シングル性能は同じCore i7では誤差程度の差ですがi9と比較すると明確に差が出ています。マルチ性能は意外にも一段上のモデルの9850Hと変わらない性能ですが、ほぼ同仕様の9750HFとは開きがあります。

Intel Core i7 9750Hの仕様と規格

クロック周波数 基本2.6GHz / 最大4.5GHz
コア / スレッド数 6コア / 12スレッド
TDP 45W
内蔵GPU UHD Graphics 630

各項目の情報は用語解説をご参照ください。

備考

9750の名前が付くCPUはこのi7 9750Hとi7 9750HFがありますが、9750HがIntelのGPU内蔵モデルで9750HFがGPUが内蔵されていないモデルとなっています。ベンチマークのスコア上ではデスクトップ用CPUと遜色ない高い性能となっていますが、その分だけモバイル用のCPUとしてはTDPが高くなっています。