Intel Core i7 10710U

2020年4月21日

第10世代Intel Coreシリーズ

2019年10月に発売された第10世代のモバイル用Intel Core i7シリーズCPU。開発コードはComet Lake。同世代で同じi7の10510Uや1065G7と比べて国内では採用率は少なく、高価格帯のノートPCの一部に搭載され販売されています。コア数とスレッド数は6コア12スレッドでTDPは15W。希望カスタマー価格は$443。現在の10710U搭載ノートPCの市場価格は安い物で15万円弱となっています。

ベンチマークでの性能計測

PassMark

シングル 2628
マルチ 10676

Cinebench R20

シングル 460
マルチ 2364

性能比較

第10世代のモバイル用Intel Core i7の比較

グラフはCore i7 10710Uと同じ第10世代のモバイル用Core i7シリーズとの比較。スコアはPassMarkから。比較対象の中ではシングル性能、マルチ性能共に最高スコア。シングル性能の差は大きくはありませんが、同じi7でも10510Uとは大きな性能差がある事がスコアから見て取れます。

Intel Core i7 10710Uの仕様と規格

クロック周波数 基本1.1GHz / 最大4.7GHz
コア / スレッド数 6コア / 12スレッド
TDP 15W
内蔵GPU UHD Graphics

各項目の情報は用語解説をご参照ください。

備考

特殊な法人向けのの製品を除くと、恐らく現在国内販売されている一般向けノートPC搭載のCPUでは最高性能。1065G7と比べてベンチマーク上、PassMarkでは差を感じ難いスコアとなっていますがCinebench R20ではマルチ性能でかなりの差がある事が分かります。ただ搭載されているノートPCの価格がかなり高めな事もあってコストパフォーマンス面ではやや疑問も。