Intel Core i5 10210Y

2020年4月18日

第10世代Intel Coreシリーズ

2019年9月に発売された第10世代のモバイル用Intel Core i5シリーズCPU。開発コードはAmber Lake Y。末尾にYが付くモデルは低いTDPと省電力を重視して設計されているCPUで、小型のノートPCやタブレットPCへの搭載を想定して作られています。国内ではCore i5 10210Yが搭載されている製品は多くありませんが、稀に10万円を超える高価格帯のノートPCに搭載されています。コア数とスレッド数は4コア8スレッド、TDPは7W、希望カスタマー価格は$292。

ベンチマークでの性能計測

PassMark

シングル 2066
マルチ 4851

性能比較

第10世代のモバイル用Intel Core i3とi5の比較

グラフはCore i5 10210Yと同じ第10世代のモバイル用Core i3、i5シリーズとの比較。スコアはPassMarkから。比較対象の中では唯一TDPが7Wの特殊なモデルなのもあって、シングル性能は最下位ですが十分な性能。マルチ性能はi5だけあってi3の10110Uを上回る結果にはなっています。

Intel Core i5 10210Yの仕様と規格

クロック周波数 基本1.0GHz / 最大4.0GHz
コア / スレッド数 4コア / 8スレッド
TDP 7W
内蔵GPU UHD Graphics

各項目の情報は用語解説をご参照ください。

備考

TDPが低く抑えられているだけあって、ベンチマークスコアで見る性能は同世代のi5と比べるとかなり落ちます。ただシングル性能は決して悪くないスコアで3Dゲームや動画編集、変換といった負荷の重い用途以外なら大きなストレスなく使えるでしょう。小型デバイス用のCPUなので万能とはいきませんが、消費電力もかなり少ない事が想定でき、自身の用途に合えば魅力的なCPUだと思います。