用語解説

2020年3月16日

PassMarkでのベンチマークスコア
大量のCPUのベンチマーク結果が公開されているPassMarkで計測されたスコア。殆どのページでPassMarkのスコアを掲載しています。
Cinebench R20でのベンチマークスコア
世界的に人気のベンチマークソフトウェア、Cinebench R20で計測されたスコア。旧バージョンのR15と評価が大きく異なる為、R20とR15のスコアは比較できません。
Geekbenchでのベンチマークスコア
Windows、Linux、iOS、Androidで動作するクロスプラットフォームのベンチマークソフトウェア。Core i3-8100のスコア1000が基準になっており感覚的に分かるようになっています。
シングルのスコア
ベンチマークソフトウェアでシングルコアの性能をテスト計測して数値化した結果。現在、様々なソフトウェアがCPUのマルチコア、マルチスレッドへの対応を進めていますが、現状では殆どのソフトウェアがマルチコアの性能を発揮出来ない状況にあります。多くのソフトウェアはシングルのスコアが高い方が快適に動作する傾向にあります。
マルチのスコア
ベンチマークソフトウェアでマルチコアの性能をテスト計測して数値化した結果。OSや動画エンコード(変換)ソフトウェア、動画編集ソフトウェアなどの一部はCPUのマルチコア、マルチスレッドでの並列処理の能力を生かせるように設計されています。このスコアが高いとOS全体の動作や特定のソフトウェアで高い性能を発揮します。
クロック周波数
端的に言うとCPUの処理速度を古くはMHz、現在ではGHzで数値化したもの。細かく言うとクロック信号が1秒間に何回発生するかの数値で3GHzであれば30億回になります。但し現在では単純にGHzの数値だけで性能を比較出来ません。
コアとスレッド数
CPUのコアは命令を処理する中核部分で物理コアが複数ある場合、複数の命令を並列処理する事が出来ます。スレッドは論理コアと呼ばれ仮想的に複数のコアがあるように動作させる事が出来る技術です。仮に4コア4スレッドならOSは4つのCPUがあるように認識し、4コア8スレッドなら8つのCPUがあるように動作します。
TDP
Thermal Design Powerの略称で日本語にした場合は熱設計電力となり、これをWの単位で数値化したものになります。消費電力を表した数値と誤解されがちですが動作に必要な電源や冷却装置の指標となる数値を表したものである為、消費電力とは異なります。但し、CPUは消費電力が高いほど放熱量が多い事から消費電力のおおまかな目安としても使われます。
対応ソケット
CPUをマザーボードに装着する為の規格になります。多くはマザーボードにCPUのソケットが対応していれば動作しますが、近年では同じソケットの規格であってもマザーボードのチップセットにより対応していない場合があります。他にマザーボードのBIOS/UEFIのバージョンによって動作しない場合もあります。
内蔵GPU
CPUには映像を描写処理する為のGPUを内蔵した物があります。これを内蔵しているCPUは別途GPUを搭載する必要が無く安価にPCを組み立てられるメリットがあります。内蔵グラフィック機能がないCPUの場合は別途GPUが必要ですが高性能なGPUを搭載したグラフィックボードやグラフィックカードと呼ばれる拡張ボードを別途搭載する事でPCゲームの3D映像などを高速に処理する事が出来るようになります。近年CPUに内蔵されているGPUの性能はかなり向上してきましたが、高性能なGPUを搭載したグラフィックカードには遠く及びません。