AMD Ryzen Threadripper 2950X

2020年3月26日

Ryzen Threadripper

2018年8月31日に発売されたAMD社の第2世代Ryzen ThreadripperシリーズCPU。上位の2990WX、2970WXと異なり末尾はXのみで、WXに搭載されているDynamic Local Modeはありません。採用されているアーキテクチャはZen+で16コア32スレッド、TDPは180W。WXと比べて価格はぐっと落ち、現在の市場価格の相場は5万から10万円辺り。

ベンチマークでの性能計測

PassMark

シングル 2207
マルチ 29128

Cinebench R20

シングル 449
マルチ 7003

Geekbench 5

シングル 1058
マルチ 12554

性能比較

第2世代Threadripperの性能比較

グラフはRyzen Threadripper 2950Xと同じ第2世代のThreadripperシリーズとの比較。スコアはPassMarkから。シングル、マルチ共に比較対象のCPUの中ではトップの性能。特にマルチ性能は1つだけ突き抜けて高いスコアとなっています。

AMD Ryzen Threadripper 2950Xの仕様と規格

クロック周波数 基本3.5GHz / 最大4.4GHz
コア / スレッド数 16コア / 32スレッド
TDP 180W
対応ソケット sTR4
内蔵GPU 無し

各項目の情報は用語解説をご参照ください。

備考

1つ上の2970WXとの比較で8コア少ないにも拘わらずベンチマーク上のスコアでは圧勝。PassMarkとGeekbench 5で2970WXを上回るスコアが出ています。但しCinebench R20ではシングルで2970WXを上回っているもののマルチでは離されています。発売当初は10万円を超える価格でしたが、第3世代のRyzen発売以降は性能に見合った価格になりつつあります。