AMD Ryzen Threadripper 1950X

2020年3月24日

Ryzen Threadripper

2017年7月31日に発売されたZenアーキテクチャ採用の第1世代Threadripperシリーズ最上位モデル。第1世代のRyzenの中では最高性能ではありますが、ソケットがsTR4という特殊な物になっており対応するマザーボードを選ぶ他、TDPが非常に高いのが特徴。16コア32スレッドでTDPは180W、現在の市場価格の相場は7万円前後。

ベンチマークでの性能計測

PassMark

シングル 2071
マルチ 25976

Cinebench R20

シングル 411
マルチ 6731

Geekbench 5

シングル 978
マルチ 10371

性能比較

第1世代のRyzen Threadripperシリーズの比較

グラフはRyzen Threadripper 1950Xと同じ第1世代のThreadripperシリーズとの比較。スコアはPassMarkから。当然ながら第1世代最上位のRyzenだけあってマルチスコアは最高性能を表しています。1つ下の1920Xも大きく離していますが、シングル性能は意外に若干劣る結果が出ています。

AMD Ryzen Threadripper 1950Xの仕様と規格

クロック周波数 基本3.4GHz / 最大4.0GHz
コア / スレッド数 16コア / 32スレッド
TDP 180W
対応ソケット sTR4
内蔵GPU 無し

各項目の情報は用語解説をご参照ください。

備考

同じ16コア32スレッドで1世代上のThreadripper 2950Xとベンチマークで比較すると意外に差は大きくありませんが、2世代上で16コア32スレッドのRyzen 9 3950Xと比較すと圧倒的に劣るスコアとなっています。第3世代との比較だと8コア16スレッドのRyzen 7 3800Xにシングルでは劣るもののマルチでは上回るといったぐらいの性能。現在の価格差が少ない12コア24スレッドのRyzen 9 3900Xと比較するとやはり大きく劣る結果となっていました。