AMD Ryzen Threadripper 1920X

2020年3月24日

Ryzen Threadripper

2017年7月31日に1950Xと同時に発売されたZenアーキテクチャ採用の第1世代Threadripperシリーズの中間モデル。初代Threadripperの一つであり1950Xと比べて4コア少ない12コア24スレッドで、TDPは同じ180W。現在の市場価格の相場は4万円弱。

ベンチマークでの性能計測

PassMark

シングル 2123
マルチ 22441

Cinebench R20

シングル 406
マルチ 5326

Geekbench 5

シングル 983
マルチ 8444

性能比較

第1世代のRyzen Threadripperシリーズの比較

グラフはRyzen Threadripper 1920Xと同じ第1世代のThreadripperシリーズとの比較。スコアはPassMarkから。3つの中で中間のモデルですがマルチ性能は1900Xを大きく離しており、1900Xから1920Xほどの差ではありませんが1950Xにかなり離されています。

AMD Ryzen Threadripper 1920Xの仕様と規格

クロック周波数 基本3.5GHz / 最大4.0GHz
コア / スレッド数 12コア / 24スレッド
TDP 180W
対応ソケット sTR4
内蔵GPU 無し

各項目の情報は用語解説をご参照ください。

備考

同世代最上位のThreadripper 1950Xと比較するとベンチマークではPassMark、Geekbench 5でシングルは僅差で上回りますがマルチでは3つのベンチマーク全てで想像通り明確に劣る結果。第2世代で同じ12コア24スレッドのThreadripper 2920XはPassMarkだと1920Xがマルチで上回るという意外な結果となっていますがCinebench R20とGeekbench 5ではシングル、マルチ共に劣る妥当な結果でした。世代が古いので仕方ありませんが第3世代とは勝負にならない結果でした。