AMD Ryzen 7 3700U

2020年3月27日

RYZEN

2019年に発売となっているAMD社のZen+アーキテクチャ採用、第2世代Ryzen 7シリーズのモバイル用CPU。第2世代のモバイル用Ryzenで末尾にUが付く低TDPのCPUの中では最上位のモデル。国内では販売価格が10万円を超えるノートPCの上位モデルに搭載され販売されています。コア数とスレッド数は4コア8スレッドでTDPは15W。

ベンチマークでの性能計測

PassMark

シングル 2013
マルチ 7192

Cinebench R20

シングル 367
マルチ 1515

Geekbench 5

シングル 726
マルチ 2635

性能比較

第2世代モバイル用Ryzen性能比較

グラフはRyzen 7 3700Uと同じ第2世代のモバイル用Ryzenシリーズとの比較。スコアはPassMarkから。シングル性能は僅差で3500Uを上回っているものの、マルチ性能で劣る結果となっています。但しマルチスコアで劣るのはPassMarkのみであり、実際の性能は3500Uより上の筈。

AMD Ryzen 7 3700Uの仕様と規格

クロック周波数 基本2.3GHz / 最大4.0GHz
コア / スレッド数 4コア / 8スレッド
TDP 15W
内蔵GPU Radeon RX Vega 10

各項目の情報は用語解説をご参照ください。

備考

PassMarkのベンチマークスコアではマルチの性能がRyzen 5 3500Uに微妙に負けていますが、Cinebench R20とGeekbench 5では若干勝っている結果が出ています。シングルスコアでも僅差で勝ったり負けたりですが同じ4コア8スレッドで性能的には大差ない模様。また、内蔵されているGPUの Radeon RX Vega 10は思ったほど3500U内蔵のRadeon Vega 8より優れているというわけでもなく、グレードが上の割に性能の優位性は小さいようです。