AMD Ryzen 5 3400G

2020年3月31日

RYZEN

第3世代と同じ2019年7月7日に発売、APUと呼ばれるGPUが統合されたAMD社のCPU。3000シリーズではあるものの採用されているアーキテクチャはZen+で第2世代相当となります。GPUの統合により別途グラフィックボード(グラフィックカード、ビデオカード)が不要なのが特徴。4コア8スレッドでTDPは65W。現在の市場価格の相場は2万円前後。

ベンチマークでの性能計測

PassMark

シングル 2098
マルチ 9775

Cinebench R20

シングル 412
マルチ 1956

Geekbench 5

シングル 942
マルチ 3669

性能比較

デスクトップ用第2世代Ryzen3と5の比較

グラフはRyzen 5 3400Gと同じ第2世代のRyzen 5、Ryzen 3シリーズとの比較。スコアはPassMarkから。GPU内蔵のAPUでありながら2500Xをスコアで若干上回り素の状態なら性能的には互角。2600や2600Xにはマルチ性能で大幅に劣るもののシングル性能では2600を若干上回っています。

AMD Ryzen 5 3400Gの仕様と規格

クロック周波数 基本3.7GHz / 最大4.2GHz
コア / スレッド数 4コア / 8スレッド
TDP 65W
対応ソケット AM4
内蔵GPU Radeon RX Vega 11

各項目の情報は用語解説をご参照ください。

備考

Ryzen 5 3400Gに統合されているGPUのRadeon RX Vega 11はGeForce GT 1030相当の性能と言われ、8000円程度のグラフィックボードのグラフィック性能がセットになっていると考えるとお得感があります。但しメインメモリの一部を標準で1GBほどVRAMとして使用する為、使用できるメモリ容量が減少します。CPUの性能としては同じRyzen 5シリーズの3600と比較するとアーキテクチャが1世代前なのもあってベンチマークスコアで明白に差が出ていますが、軽いゲームぐらいしかしないユーザなら最高にコストパフォーマンスに優れたCPUだと言えるでしょう。