AMD Ryzen 5 2400G

2020年3月24日

RYZEN

2018年2月12日に発売されたGPU統合のAPUと呼ばれる第1世代のRyzen 5シリーズCPU。2000シリーズではあるものの第1世代のZenアーキテクチャ採用で4コア8スレッド、TDP 65W。GPUはRadeon RX Vega 11グラフィックスが搭載されており、ローエンドモデルのグラフィックボード相当の性能を備えています。価格は一時16000円ほどでしたが現在の市場価格の相場は18000円前後。

ベンチマークでの性能計測

PassMark

シングル 1986
マルチ 8861

Cinebench R20

シングル 391
マルチ 1922

Geekbench 5

シングル 858
マルチ 3185

性能比較

Ryzen第1世代のGPU内蔵モデル比較

グラフは2400Gと同じ第1世代RyzenのGPU内蔵デスクトップ用CPUとの比較。スコアはPassMarkから。比較対象の中ではシングル性能はトップとなっていますがRyzen 3 2200GやTDP 35Wの2400GEと殆ど変わらないスコア。しかもマルチ性能では2400GEに劣る残念な結果。

AMD Ryzen 5 2400Gの仕様と規格

クロック周波数 基本3.6GHz / 最大3.9GHz
コア / スレッド数 4コア / 8スレッド
TDP 65W
対応ソケット AM4
内蔵GPU Radeon RX Vega 11

各項目の情報は用語解説をご参照ください。

備考

ベンチマーク上、アーキテクチャが1世代古い事もあって他の2000シリーズのRyzen 5の中でスコアは一番下になりますがGPUのRadeon RX Vega 11が内蔵されている事から別途グラフィックボードが不要でPC全体で見た場合のコストパフォーマンスは非常に高いものになります。1世代上のRyzen 5 3400Gも同じVega 11ですが、グラフィック性能は2400Gが若干劣る模様。それでもGeForce GT 1030に近い性能で、軽めの3Dゲームぐらいならグラフィックボードの拡張無しに遊ぶ事が出来ます。